上に並べたのはamazonのリンクで右側は楽天のリンクです。

価格が安いものを選んでありますので大体の価格傾向は分かると思
います。

前回、ボイラーの能力は2種類だと言いました。

スチーム吐出圧力 (bar) を機種ごとに確認して下さい。

スチーム吐出圧力 (bar)3.2は、SC 1040(SC 1020)とSC 3.000です。
スチーム吐出圧力 (bar)3.5は、SC 2.500 CとSC 4.100 Cです。

次にヒートアップタイムです。

6分は、SC 1040(SC 1020)とSC 2.500 Cです。
4分は、SC 3.000とSC 4.100 Cです。

最後にボイラータンク容量 (L) です。
この部分が実際の掃除では影響が大きいです。

1Lが、、SC 1040(SC 1020)とSC 3.000です。

0,5/0,8または0,5/1 と表示されているのはサブタンクを持ってい
て途中給水が出来るタイプです。

0,5/0,8L は SC 2.500 C。
0,5/1 L は SC 4.100 C です。

私が購入した当時には、タンク容量が少し大きくて連続使用時間が
少し長い、サブタンクをもたない機種が存在しました。

当時、別ブログでこの機種を買ってはいけない機種と断定しました。
今回も買ってはいけない機種があります。

型番でいうとSC 2.500 C です。
今の価格なら絶対に買ってはいけません。断言できます

何度も言って恐縮ですが、価格対性能(便利さ)という観点からの
断言です。

理由を申し上げます。

先ず SC 2.500 C の価格を確認して下さい。
およそ40,000円です。楽天のこのショップは送料別になっています
からamazonと同じくらいの価格になると思われます。

今度は、SC 4.100 C の価格を見てみましょう。
楽天のこのショップは送料込ですから、楽天もamazonも価格は同じ
と言っても良いと思います。価格は33,800円くらいです。

どちらもサブタンクを持つ機種です。
グレードとしてはSC 4.100 Cの方が上です。

高グレードの方が安いからSC 2.500 Cを買ってはいけないという単
純な理由で断定しているのではありません。

実際に使わなくては分からない使い勝手があるのです。

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