ダニが媒介するウイルス感染症「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」で、死亡者も出て騒然としている。

この、SFTSが怖いのは、有効な治療薬やワクチンが発見されていない事と、
抗生物質投与も効果はないことだという。


過去記事を読んでいただければお分かりのように、私がケルヒャーのスチームクリーナーを購入した直接の原因は、まさにダニ退治の為だったのです。

捨て猫を飼うことになりました。最初の半年間は一緒に寝ていましたが何の問題もありませんでした。

しかし、外に遊びに行かせるようになった時から事態が変わりました。体が痒くなり始めたのです。すぐに、猫が外からダニを運んできたと思いました。

出来れば薫煙殺虫剤は、使いたくはありませんでした。パソコンなどの事前準備が面倒なこと、猫の健康を考えたからです。

結論はすぐに出ました。以前から欲しかったスチームクリーナーを使う事です。
結果は上々でした。

寝る直前に、寝具への使用は止めた方が良いと思いますが、日中の早い時間にスチーム消毒をしておけば、湿り気の問題はありません。気になるなら、扇風機の風を当てるとか布団乾燥機などを使えば良いでしょう。

第一目的は、ダニ退治です。

このとき大事なのが、スチームの温度です。出来るだけ高温のサラッとしたものが望まれます。

これも過去記事にありますが、スチームの温度について各社のホームページを注意深く見てください。特に*の部分です。

100℃或いは110℃のスチームが噴射されるような、誤解を招きそうな表現で
す。噴射されるまでの熱ロスを考えると、実際の温度はもっと下がります。ケルヒャーも途中の熱ロスはあります。ホースがかなり熱くなることで分かります。

しかし、ケルヒャーの場合は、圧力をかけて加熱しますから遥かに高温に達します。
又、タンクで蓄熱していますから、高温が持続しやすいという優位性があります。どんな場所でも使いやすい事も、大きなメリットです。

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