[ケルヒャーが一番か]

私には明確な答えができません。
スペック的な比較は資料が有れば可能ですが、実際の使用では体感できな
い程の違いでしかない場合もあります。既に、同社への問い合わせでその
ような回答を得ています。

印象としては家庭用の場合(キャニスタータイプ)、ほぼ横並びの性能だ
と感じています。それなら、価格の安い製品を求めた方が得な訳ですが
術の蓄積は何処かに現われるというのが私の考えです。この考えで、私は
機種を決定しました。

[優れた製品を製造するメーカーはケルヒャーだけではない]

スチームクリーナーはケルヒャーの他、結構多くのメーカーで生産してい
ます。私がスチームクリーナーを知ったのは、当時、商船三井がイタリア
製のスチームクリーナーを販売していて、テレビで貸し出しキャンペーン
をしていた事に始まります。

記憶が曖昧で、どこの船舶会社かはっきりしませんでした。日本郵船だと
思い込んでいましたが、調べたところ商船三井でした。

参考記事はこちら

送られてきたのはスチールボディーの非常にがっちりした大型のものでし
た。2機種あって、その内の上位機種が届きました。価格もかなり高価で、
価格の点で断念しましたがいつかは欲しいと思うようになりました。この
時から私の記憶に焼き付いていた訳です。


[専門ショップの情報には注意しよう:価格だけの比較は盲点になる]

また、東芝が販売していた非常に高性能なスチームクリーナーも製造はイ
タリアだったと記憶をしています。残念ながら、伊の工場火災をきっかけ
に廃番になりました。高温、高圧でとても評価の高い製品でした。スペッ
クではケルヒャーよりも上でした。気が付いたのが遅く、もう手に入らな
い状態だったのがとても残念です。

この製品についての情報はこちらのショップです

多くの家電系ショップが取扱品の一品目という扱いです。しかし、専門シ
ョップは目の付け所が違うという印象を持ちました。奥深い情報を持って
いるのです。

高圧洗浄機にも姿勢は現われています。購入を考えている方は一度ホーム
ページをご覧下さい。価格だけの比較をすると見落としがちですが要チェ
ックのお店です。

[迷ったらケルヒャー]

他にも、デザインの洗練されたものなど魅力的な製品はあります。ただ、
露出度が少なく気付き難いでしょう。

アフターも含めた総合的な判断では、世界的に評価の高いケルヒャーが日
本での販売も優位に立っているというのが現状だと感じます。

基本性能がしっかりしていれば好みの選択で良いと思います。私の場合は、
高圧洗浄機がケルヒャー製だった事もあり、信頼感がある同社の製品を購
入しました。