「絶対に後悔しないケルヒャースチームクリーナーの選び方」は。経験を元に
私の主観で書いています。

読んで理解して頂ければ、購入で失敗はないと思います。
しかし、過去記事を読むのが面倒で嫌だという方がいますので、
ポイントを纏めました。

1.いきなり、「楽天」やアマゾンで予算に合った機種を買うのは止める。

2.先ず、ケルヒャーホームページで現行機種の型番を知る。

3.スチームの能力は、基本的に下位モデルも上位モデルも同じ。
  スチーム吐出圧力 (bar)の値が違いますが、実際には殆ど分からないそう
  です。


  違いは、①ヒートアップタイムと作業持続時間。
       ②給水の仕方(持続時間と関係あります)と収納の仕方で、

  性能比較で、注意するのは此のくらいです。

4.実際の作業で差が付くのは、作業持続時間です。

  作業を始めると夢中になり、あっという間にタンクが空になった。という
  事態になります。特に、使い始めは面白くて夢中になると思います。私も、
  この点と収納性で、最上位モデルが欲しくて仕方ありません。


  以前は、タンクが少し大きいモデルも存在しましたが、今はラインアップ
  にありません。作業持続時間が長いモデルが欲しい方は、途中給水が出来
  るモデルのどちらかを選択する事になります。
 
5.作業持続時間を中心にモデルを選ぶと落とし穴があります。
  SC 4.100 CとSC 2.500 Cの基本性能は同じです。デザイン・カラーは別と
  して、実質的な違い(決定的な違い)はホースが外れるか外れないかだけ
  の違いです。家庭用モデルでホースを外す事が出来るのは、SC 4.100 Cだ
  けです。

  では、市場での価格差はどうでしょうか。
  価格の逆転現象がないでしょうか。「買ってはいけないモデル」とは、こ
  ういう意味です。言ってみれば、可愛そうなモデルです。以前の可愛そう
  なモデルは、ラインアップから消えました。

  下位モデルの倍の価格が与えてくれるのは、僅かばかりのヒートアップタ
  イムの短縮と長時間作業が可能な事、収納及びメンテナンスのし易さです。

  それでも、私は次回購入では最上位モデルを選択します。
 
6.アクセサリーパーツ等も一緒に注文するのを忘れないように。
  タンク洗浄剤は絶対に必要です。クロス関係はタオルで間に合わせたという
  レビューが多いですが、最初は一組予備を購入して、後は状況で判断して下
  さい。純正品は取り付けが楽です。 

7.蛇足ですが購入者レビューについて。
  通販を何度も利用している方は分かっていますが、購入者レビューにはフ
  ィルターを掛けて判断して下さい。私が読んで、使い方が間違っていると
  しか思えないようなレビューや、悪意を感じるレビュー、たまには賞賛し
  過ぎのレビューもあります。

  価格.comのカメラなど趣味性の強い製品のレビューなどは、炎上と言って
  もいいような状態のものがあります。私たちが知りたいのは、純粋な感想
  です。そんな事も頭に置いての判断が必要です。良い買い物をして下さい。

8.このブログのバナー広告は、価格が変更になっているものがあります。
  リンク先では最新価格が表示されますが、念の為に確認をお願い致します。

  















































































 タグ