いよいよケルヒャースチームクリーナーの中から、機種決定という作業です。
ケルヒャー ジャパンのホームページから、家庭用は現行機種が5機種である事がわかります。価格的に高くなりますが業務用が1機種あります。
この作業の目的は、現行製品の型番を知る事で旧製品を高い価格で買わないようにすることにあります。
一般的には選択の対象とはならないDE 4002 プラスですが、外国製の高額掃除機を
検討する様な方は選択肢に入れるべきだと思います。
やはり、価値あるそれなりの製品だと思います。
それでは家庭用の現行機種の中からベストの機種を選びましょう。
その前に、SC 1020とSC 1040は、私の記憶では同じものです。
違いは付属品の数です。SC 1020はショップなどが付属品を加えて販売する為のベースモデルと考えています。
SC 1020に付属していないハンドブラシとカバーは実際の作業では無いと不便です。ですから一般的には選択の対象から外します。
付属品として本体と一緒に別途購入した方が安いという場合もあるかも知れませんが、それは買い方のテクニックですからここでは除外します。ここでは一般的なSC 1040で話を進めます。
私流の考え方
1.先ず、それぞれの機種の市場での実際の価格を調べます。価格が安いショップを2,3選び安値相場を把握します。
2.ここは大事ですからよく考えて決めて下さい。レビューをよく読んで、購入するに当たり、一番重要視する部分は何かを自問自答して下さい。ここをないがしろにすると後で不満が出ることになります。
大体次のような事項だと思います。
①価格
②連続作業時間
③ヒートアップタイム
④収納性
2番目になっていますが、連続作業時間は、色々な意味で大事な要素です。
4番目の収納性は、性能とは直接関係ありませんが重要です。
実際問題として、一番重要視されるのは価格(予算)だと思います。
予算に限りがあり、SC 1040を選択した場合には価格対性能比では問題ありません。如何に安く購入するかだけの問題です。
しかし、予算に多少余裕がある場合には注意が必要です。
非常に損な買い物をする危険性があります。
機種そのものではなく、費用対効果という観点からです。私が今から話す事を納得しての購入なら、何も言う事はないのですが何も考えずに買ってしまった場合には、後悔する事になるかも知れません。
私流の解釈では、買ってはいけない機種が存在します。